再び『スティーブジョブズ』ぶらあぼ2013年９月号

　先月に引き続きなのですが、【スティーブジョブズ ミュージカルオペラ】プロジェクトのお知らせが、『ぶらあぼ』さんの９月号に載っております。紙媒体が入手できなかった場合は、『ｅぶらあぼ』というオンライン版もあるので、ぜひご覧下さい。
　前回のお知らせは、ちょっとデザイン的に寂しかったので、あっしが、今回のものをデザインしてみた訳でござんす。メインのモチーフは、襄氏描き下ろしのジョブズ肖像画で、バックの文字は、アップルギャラモンなんですよ。このフォントは、今やフリーのTTFで入手できます。使ってみると、雰囲気が出ますね。
　そうそう、先月よりエントリーが、ちらほらとある様です。まだまだ、募集中ですので、我こそはという方は、ご応募下さい。盛り上がらないと、寂しいですからねぇ。

『スティーブ ジョブズ ミュージカルオペラ プロジェクト』始動

　21世紀を変えた、そして更に、常に変え続けた憎い奴、そう、スティーブジョブズ。彼を題材にしたミュージカルオペラを作っちゃおうというプロジェクトが、"クラシカルスタジオ カルーソ"さん主催で、遂に始動です。
　で、その第一弾企画として、テーマソングを募集します。覚えやすくて、弾きやすくて、聞いた瞬間『ジョブズのミュージカルオペラ』と、ピンとくる様な曲になると、いいのではないかと思っています。ほら、映画音楽でも、[びょびょびょびょびょ～ん]ってイントロ聞けば、「あっ、トップガン(ベルリン)」ってなるでしょ
　募集要項等、詳しい事は、【スティーブ ジョブズ ミュージカルオペラ プロジェクト 特設サイト】も、公開になったので、ご覧下さい。
　そうそう、今月から、月刊クラシック音楽情報誌『ぶらあぼ』さんにも、告知広告が出ています。こちらも、併せてご覧下さい。という事は、元々オペラを作るというところから出発しているので、今後はクラシック寄りで進んで行くことになりますよね。本編までの道程は、まだまだですが、万里の道も一歩から。長い目で見守っていただければと思います。
　あぁーっと、我こそは"モーツァルトの生まれ変わり"とか、"ヴェルディの生まれ変わり"とかを自称する方は、見守っているだけじゃなく、作曲して送って下さいね。じゃんじゃん参加しちゃいましょう。
　乞ご期待

アヴェマリアづくしのコンサート

　さて、クリスマスコンサートも終わった事だし、って早っ いやぁ、ほんとですよ。カルーソさんと、PASSIONE事務局さんによる共催[珠玉のアヴェ・マリア達]が、12月７日に無事終了しました。
　内容は、まさにアヴェ・マリアづくし 第一部と第二部、共にアヴェ・マリアづくし と、まぁ、ここまでくると、懐石料理の「○○づくし御膳」みたいで、おいしいものです。シューベルトのものは、出演歌手の皆さんが、それぞれ歌うのですが、同じ曲でも、言語が違うとか、パートが違うとかすると、一味違うものになって、全く飽きません。厳かな雰囲気の曲とは対照的な、ソプラノ陣のド派手衣装も、クリスマスを彩ったのではないでしょうか
　あっしは、PAと録音担当だったので、基本的にはヘッドホン越しに聴いていたのですが、所々、ヘッドホンを外しましたよ。だって、生で聴きたいじゃないですかぁ、ねぇ。
　で、12月７日と言えば、ありましたねぇ、大きな地震。あの東日本大震災を思い出させる地震でした。コンサート直前で、まだ良かったです。だからという訳ではないのですが、PASSIONE事務局さんでは、開催されるコンサートで、募金を募っています。これは、東日本大震災で凹んだ東北を支援すべく、チャリティー活動等の資金になるそうです。もし、「コンサート良かったな」と思われましたら、募金箱に「ちゃりん、ちゃりん」or「かさっ、かさっ」とご支援いただければと思います。

オペラ ガラ・コンサートの告知ビデオを録ってきました。

　クラシカルスタジオ カルーソさんと、PASSION事務局さんの、共催企画第一弾「オペラ ガラ・コンサート ～イタリアオペラ プリマドンナの魅力」と題して、開催されるコンサートの、告知動画を、先日録ってまいりました。
　私の担当は、音響(録音)関係です。前日からマイクを立てて・・・。で、いざ録画・録音ですが、密閉型ヘッドホンを使っても、バッチリ生音が聞こえてしまい、何ともモニターのしづらい事。やっぱり、プロアーティストは、爆音で歌って、弾きますよね。音圧の絶対値が、アマチュアとは違います。
　更には、ビデオデッキにレベルメータが無く、録音レベルがわからない・・・。録ってみましたよ。ffで、見事なデジタル歪に。落ち着いた先は、ちっちゃいレベル。しかも、今になってビデオを見ると、告知アナウンスの時、マイクのケーブルがベローンとなって映ってるぅ。ご愛嬌という事で。
　という訳で、コンサートそのものは、私のクオリティーと関係なく、きっと素晴らしいものになるはずですので、皆さん、見に来て下さいね。

オペラ ガラ・コンサート
イタリアオペラ プリマドンナの魅力

オペラ『椿姫』

ヴィオレッタ:大川 繭
アルフレード:吉見佳晃
ジェルモン:星田裕治
ピアニスト:三澤志保

オペラ『ラ·ボエーム』

ミミ:谷原めぐみ
ロドルフォ:華山賢治
マルチェッロ:星田裕治
ピアニスト:三澤志保

オペラ『トスカ』

トスカ:西 ひとみ
カヴァラドッシ:華山賢治
スカルピア:星田裕治
ピアニスト:三澤志保

詳しくは、クラシカルスタジオ カルーソ 最新情報を、ご覧下さい。

ソニーのマルチエフェクターHR-MP5 内蔵電池切れで交換

　かなり大昔の、ソニーのマルチエフェクターHR-MP5なんですが、動作が不安定でした。時計は覚えていないし、メモリーも覚えていないのに加えて、ちゃんと動かないのです。「もうだめかな？」と思っていたら、なんと、内蔵電池が切れているだけで、動作が不安定になったり、最悪、立ち上がらなくなるとの事。(参考:D.U.B.さん SONY HR-MP5 内蔵電池交換)
　という訳で、私のHR-MP5も、電池交換と相成ったのでした。で、電池ボックスは、同じものが見当たらないので、いつもの通り、秋月電子通商さんで、平たいものを買ってきました。でも、そのままだと、端子の足が基板に合わないので、マイナス側の端子に、スズメッキ線を２本巻きつけて、硬くするのと同時に、ちょいと延長して、基板に合わせやり、他に接触しないように、ちょい浮かせて、ハンダ付けしました。一応、その下側に、ビニールテープを絶縁の保険として、貼り付けておきました。
　写真を載せておきますので、ご参考までに。

　無事、動くようになりましたよ。それにしても、このケース、設計の古さを感じさせるというか、ネジだらけだし、面はとってないので、指は切るし、「ふぅー。」です。その分、ガッチリ感があり、壊れまくるコンシューマ用ソニーのイメージはありませんね。でも、まさか、プロシューマ部門が設計したとか、なんて事は無いですよねぇ。
　せっかく復活したんだし、スタジオで、おまけ的に使おうかな？

クラシカルスタジオ カルーソさん

　唐突ですが、クラシカルスタジオ カルーソさんに、録音機材が入りました。備え付けられていたオフマイクでの録音が「んー。」という感じだったので、"レコーディングもできるホール"というコンセプトで、提案をしてみました。必要最小限ですが、息遣いも録れる位まで、いけると思います。で、仮セットアップした写真が、これです。おぉ、モザイク。とりあえず、秘密です(意味不明)。
　えぇ、まぁ、コンシューママシンも混じっていて、「これ？」という意見もあるかもしれませんが、上を見たら、果てしないですし、ちょっと前でしたら、プロスペックですからねぇ。うまく録れなかったら、あっしの腕が悪いってことになります。そうそう、この為に購入したモニターヘッドホン(ATH-M50)が、今日届きました。SRH940とCD900STと競合(？)しましたが、元気過ぎず、低域もハッキリしているM50になった次第です。うぅ～、早く使いたい。
　それから、更に秘密のプロジェクトが進行中です。年末には…、どうでしょう？ まだ分かりませんが、とにかく進行中です。また、その件は、追ってお知らせできればと思います。お楽しみに。
　下の動画は、クラシカルスタジオ カルーソさんの、オープン記念コンサートの模様です。村上敏明さんの、高音が冴えわたりますなぁ。