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Linuxアップグレード? ひどい目に遭いましたよ(2) [パソコン]

 という訳で、「どうせインストールしなおしなら、もう、当分インストールなんかしたくない。」という理由で、ubuntu LTSに白羽の矢が立つ事になりました。しかし、なんと、すでに時遅し、LTSもubuntu最新版も、サポート期限が同じ。どうしよう[exclamation&question]。Fedoraを含む選択肢の中では、どれにしても、あと1年ちょっとの期限しかありません。なので、デュアルブート環境でも、クリックひとつでアップグレードしてくれた様な気がしたubuntu最新版にしてみる事にしました[演劇]
 早速ubuntu9.10のCDを作り、Fedoraのホームページを参考に、FedoraのパーティションをWindows上から削除して、インストールに臨みました。しかし、どうにも、ubuntuのパーティションを作成してくれません[雨]
 思い出したのは「Linuxの2つのパーティションを消せ」と書いてあった事です。そう言えば、200MB位の小さなパーティションがありました。「でも、これってブート領域なんじゃないのかなぁ。」と不安でしたが、「消しちゃっても、ubuntuがブート領域を書いてくれるよ。」と思い、消してしまいました。
 失敗でした。ubuntuは相変わらずパーティションの作成の所で止まってしまいます。仕方が無いので、Windowsで立ち上げようとしたら、見た事の無い画面。「これってGRUBのコマンドライン?」顔面蒼白半泣き[がく~(落胆した顔)][もうやだ~(悲しい顔)]です。
 マニュアルは最後まで、ちゃんと読まないといけません。下の方に書いてありましたよ「元のブートローダを入れろ」と。どうやら、2つのパーティションを消したら、そのまま、その時点で、fixmbrというコマンドをWindows上で行わないと、私の様な失態を演じる事になる模様です[ふらふら]
 しかし、我がマシンに付いてきたWindowsXPは、OEMのリストアCDです。「ダメなんじゃないのかな?」と早くも諦め、他の手を探す事にしました。ありました、代替ワザが。

ubuntu 9.10 のCDで立ち上げて、端末から
$ sudo apt-get update && sudo apt-get install mbr
$ sudo install-mbr /dev/sda

 立ち上がってくれました、Windowsが。死の淵から甦った気分です[わーい(嬉しい顔)]。純正じゃないマスターブートレコードらしいのですが、いいんです。が、しかし、相変わらずubuntuはインストールできません。こちらも調べてみたのですが、どうやら、CDをアンマウントしないといけないらしく、チャレンジしましたが、結局ダメでした。純正MBRでないと、弾かれるのかな?
 仕方が無いので、ubuntuは諦め、Fedora12のCDを作り、インストールです。あぁ、またしばらくすると、アップグレードの作業が襲ってくる。という訳な訳で、Linux用にパソコンを1台購入する計画が、突如として立ち上がり、鬼が泣くどころか、私が半泣きの年末なのでした。ため息。

皆々様には、ご多幸をお祈り申し上げます[晴れ]。(こんな私に祈られても・・・)

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