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Network Interface Card(Ethernet)の、アクセスランプをパワーアップして☆ピカピカァーン☆ [パソコン]

 弊社のウェブサーバは、実は自社サーバなのです。実に無駄な気もする[わーい(嬉しい顔)]のですが、無駄ついでに、LANボードのアクセスランプを外付け(?)内蔵(?)で、パワーアップして、アクセスがある度に、ビカビカ[ひらめき]と光らせてしまおうという、思わず"地球温暖化(防止ではありません)に一役買ってしまう"計画のご報告(?)です。意味なんてありません。
 で、使用するネットワークカードは、たまたまあった 3com社の 3C905C-TX-M という物です。それに合わせて回路を組んでみました。このカードのLEDインジケータは、オレンジ色なので、勝手に2.1V位とします。で、そのLEDから並列に、抵抗(75Ω)を通じて、フォトカプラ(PC817C)を接続し、カプラの出力をスイッチングトランジスタ(2SC1815)に接続し、そのコレクタには青LEDが接続されていて、LEDインジケータが光ると、連動して青LEDが光るという仕組みです。

「私も作ってみたぁーい。」という間違った方の為に、以下計算方法です。

LEDの電圧 → 橙・緑・赤 : 2.1V位、青・白 : 3.0V〜3.5V位
R1 = (2.1V(橙LED) - 1.2V(カプラ内LED)) / 10mA(カプラ内LEDの電流)
R2 = (12V(電源) - 0.6V(ベース電圧)) / 2mA(ベース電流)
R3 = (12V(電源) - 10.5V(青LED 3個)) / 20mA
R4 = ざっくり

NICPowerfulLED_Circuit.jpg

 これ位の物でしたら、計算はザックリで結構です。迷ったら、(R2以外は)抵抗値を大きめにしましょう。12V電源は、パソコンの中の、4本線の内の黄色線を剥き、供給してしまえば、追加のアダプターなんかが要りません。それから、このカードは、アクセスがあると光るタイプなのですが、逆のケースがあると思います。その場合は、カプラのコレクタ(?)に、トランジスタのベースを繋げれば良いはずです。お試しを。
 そうそう、最大の問題は、LEDインジケータの極性と、ハンダ付けです。今回のカードは、たまたま基盤に書いてあったので、事無きを得たのですが、判らない場合は、テスターをあてるしかありません。ハンダ付けに関しては、接続するリード線をあらかじめハンダメッキしておくと楽ちんです。でも、ちょっとドキドキ[黒ハート]です。あっ、壊しても、弊社では責任を負えませんよ。
NICPowerfulLED.jpg

 という訳で、使用感(?)ですが、凄まじい閃光[ぴかぴか(新しい)]です。弊社では、青LEDの列を3列並列に繋いでいるのですが、稲妻[雷]です。お化け屋敷[モバQ]の光る目玉[目]状態です。
 では、バージョン2は、更なるパワーアップを・・・、いや、どうしましょ? これ以上やってしまうと、「あそこんち、火花が飛んでる」とか「あそこんち、前から怪しいと思っていたけど・・・」なんてなって、消防車やパトカーが来ちゃったりしてもねぇ。それより、更にパワーアップしてどうする。> 私。


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