Network Interface Card(Ethernet)の、アクセスランプをパワーアップして☆ピカピカァーン☆ [パソコン]
弊社のウェブサーバは、実は自社サーバなのです。実に無駄な気もするのですが、無駄ついでに、LANボードのアクセスランプを外付け(?)内蔵(?)で、パワーアップして、アクセスがある度に、ビカビカと光らせてしまおうという、思わず"地球温暖化(防止ではありません)に一役買ってしまう"計画のご報告(?)です。意味なんてありません。
で、使用するネットワークカードは、たまたまあった 3com社の 3C905C-TX-M という物です。それに合わせて回路を組んでみました。このカードのLEDインジケータは、オレンジ色なので、勝手に2.1V位とします。で、そのLEDから並列に、抵抗(75Ω)を通じて、フォトカプラ(PC817C)を接続し、カプラの出力をスイッチングトランジスタ(2SC1815)に接続し、そのコレクタには青LEDが接続されていて、LEDインジケータが光ると、連動して青LEDが光るという仕組みです。
「私も作ってみたぁーい。」という間違った方の為に、以下計算方法です。
LEDの電圧 → 橙・緑・赤 : 2.1V位、青・白 : 3.0V〜3.5V位
R1 = (2.1V(橙LED) - 1.2V(カプラ内LED)) / 10mA(カプラ内LEDの電流)
R2 = (12V(電源) - 0.6V(ベース電圧)) / 2mA(ベース電流)
R3 = (12V(電源) - 10.5V(青LED 3個)) / 20mA
R4 = ざっくり
これ位の物でしたら、計算はザックリで結構です。迷ったら、(R2以外は)抵抗値を大きめにしましょう。12V電源は、パソコンの中の、4本線の内の黄色線を剥き、供給してしまえば、追加のアダプターなんかが要りません。それから、このカードは、アクセスがあると光るタイプなのですが、逆のケースがあると思います。その場合は、カプラのコレクタ(?)に、トランジスタのベースを繋げれば良いはずです。お試しを。
そうそう、最大の問題は、LEDインジケータの極性と、ハンダ付けです。今回のカードは、たまたま基盤に書いてあったので、事無きを得たのですが、判らない場合は、テスターをあてるしかありません。ハンダ付けに関しては、接続するリード線をあらかじめハンダメッキしておくと楽ちんです。でも、ちょっとドキドキです。あっ、壊しても、弊社では責任を負えませんよ。
という訳で、使用感(?)ですが、凄まじい閃光です。弊社では、青LEDの列を3列並列に繋いでいるのですが、稲妻です。お化け屋敷の光る目玉状態です。
では、バージョン2は、更なるパワーアップを・・・、いや、どうしましょ? これ以上やってしまうと、「あそこんち、火花が飛んでる」とか「あそこんち、前から怪しいと思っていたけど・・・」なんてなって、消防車やパトカーが来ちゃったりしてもねぇ。それより、更にパワーアップしてどうする。> 私。
で、使用するネットワークカードは、たまたまあった 3com社の 3C905C-TX-M という物です。それに合わせて回路を組んでみました。このカードのLEDインジケータは、オレンジ色なので、勝手に2.1V位とします。で、そのLEDから並列に、抵抗(75Ω)を通じて、フォトカプラ(PC817C)を接続し、カプラの出力をスイッチングトランジスタ(2SC1815)に接続し、そのコレクタには青LEDが接続されていて、LEDインジケータが光ると、連動して青LEDが光るという仕組みです。
「私も作ってみたぁーい。」という
LEDの電圧 → 橙・緑・赤 : 2.1V位、青・白 : 3.0V〜3.5V位
R1 = (2.1V(橙LED) - 1.2V(カプラ内LED)) / 10mA(カプラ内LEDの電流)
R2 = (12V(電源) - 0.6V(ベース電圧)) / 2mA(ベース電流)
R3 = (12V(電源) - 10.5V(青LED 3個)) / 20mA
R4 = ざっくり
これ位の物でしたら、計算はザックリで結構です。迷ったら、(R2以外は)抵抗値を大きめにしましょう。12V電源は、パソコンの中の、4本線の内の黄色線を剥き、供給してしまえば、追加のアダプターなんかが要りません。それから、このカードは、アクセスがあると光るタイプなのですが、逆のケースがあると思います。その場合は、カプラのコレクタ(?)に、トランジスタのベースを繋げれば良いはずです。お試しを。
そうそう、最大の問題は、LEDインジケータの極性と、ハンダ付けです。今回のカードは、たまたま基盤に書いてあったので、事無きを得たのですが、判らない場合は、テスターをあてるしかありません。ハンダ付けに関しては、接続するリード線をあらかじめハンダメッキしておくと楽ちんです。でも、ちょっとドキドキです。あっ、壊しても、弊社では責任を負えませんよ。
という訳で、使用感(?)ですが、凄まじい閃光です。弊社では、青LEDの列を3列並列に繋いでいるのですが、稲妻です。お化け屋敷の光る目玉状態です。
では、バージョン2は、更なるパワーアップを・・・、いや、どうしましょ? これ以上やってしまうと、「あそこんち、火花が飛んでる」とか「あそこんち、前から怪しいと思っていたけど・・・」なんてなって、消防車やパトカーが来ちゃったりしてもねぇ。それより、更にパワーアップしてどうする。> 私。
Windowsメール が「インスタンス」云々で立ち上がらないぃー、で出動! [パソコン]
「他のWindowsメールのインスタンスが実行されているため、Windowsメールを起動できませんでした。」何それ? で、このインスタンスとやらを使っている、他のアプリケーションを落とすか、再起動するようにと言われても、・・・ねぇ。再起動しましたよ。起動できないじゃん。
で、調べました。結構、あちこちでお困りの様子。まずは、Windows Live Messengerが同時に立ち上がっていないか、チェックです。立ち上がっていません。
次に、c:\Users\[USER]\AppData\Local\Microsoft\Windows Mail\Local Folders\outbox\[*].eml の最後の.emlファイルを削除すると良いらしいので、とりあえず.bakにしてみました。一応、アプリから見れば削除と同等との考えです。ここにファイルが残っているという事は、送信できなかったメールがあり、それを起動と共に、バックグラウンドで送信しようとする為に、Windowsメールが勝手に立ち上がるという証拠の様なのです。立ち上がりません。
次に、ツールに頼ってみます。昔からOutlook系統のメーラーが、自身のデータを壊すという事があり、リペアツールがある様です。http://www.oehelp.com/WMUtil/Default.aspx から、WMUtilというソフトをダウンロードし、使ってみました。一番効きそう(?)なのは、[clear outbox]ボタンです。残っているファイルを消して・・・、くれません。「outboxには無いよぉ」との事。えっ? [repair database]ボタンも、ポチッとしてみました。何か作業をしています。終わりました。立ち上がりません。
仕方が無いので、とりあえずの対処法が、以下の通りです。
嫌です。こんなめんどうなの。と言うより、こんな事を、ずっとしてもらう訳にはいきません。でも、お手上げです。という訳で、Thunderbirdにしてもらいました。
苦肉の策の方が、どちらかと言うと、ベターです。皮肉な事ですが。(って寒) ちなみに、既定のメールをThunderbirdにすると、バックグラウンドでWindowsメールが立ち上がらなくなりました(笑)。これまた、皮肉な事で・・・。
今回の教訓としては、Outlook Express の流れを汲む Outlook X系や、Windowsメールを含む、マイクロソフト社のメーラーは『使用不可』という事でしょうか。「データが壊れる(全滅を含む)。」を3度ほど目の当たりにしましたし、今回は「立ち上がっているのに、立ち上がらない」という不思議な現象で使えませんでした。これでは、間違ってもビジネスでは使えません。いや、企業では使用禁止にしてもいいでしょう。
今まで、Thunderbirdでは、分割データが送られて来た時に、それをファイルにする事ができなかったので、乗り換えられなかった、という事がありました。しかし、調べてみると、どうやらアドオン(Join::Add-ons for Thunderbird)を使うとできる様です。これなら・・・と思いませんか? ベストとは言いませんが、ベターとは言えます。ご参考までに。
で、調べました。結構、あちこちでお困りの様子。まずは、Windows Live Messengerが同時に立ち上がっていないか、チェックです。立ち上がっていません。
次に、c:\Users\[USER]\AppData\Local\Microsoft\Windows Mail\Local Folders\outbox\[*].eml の最後の.emlファイルを削除すると良いらしいので、とりあえず.bakにしてみました。一応、アプリから見れば削除と同等との考えです。ここにファイルが残っているという事は、送信できなかったメールがあり、それを起動と共に、バックグラウンドで送信しようとする為に、Windowsメールが勝手に立ち上がるという証拠の様なのです。立ち上がりません。
次に、ツールに頼ってみます。昔からOutlook系統のメーラーが、自身のデータを壊すという事があり、リペアツールがある様です。http://www.oehelp.com/WMUtil/Default.aspx から、WMUtilというソフトをダウンロードし、使ってみました。一番効きそう(?)なのは、[clear outbox]ボタンです。残っているファイルを消して・・・、くれません。「outboxには無いよぉ」との事。えっ? [repair database]ボタンも、ポチッとしてみました。何か作業をしています。終わりました。立ち上がりません。
仕方が無いので、とりあえずの対処法が、以下の通りです。
- Windowsが立ち上がってから、
- [ctrl]+[alt]+[delete]を押します。
- 画面が変わったら、[タスクマネージャの起動]を選びます。
- タスクマネージャの[プロセス]のタグをクリックします。
- スクロールすると、[イメージ名]の下の方に [WinMail.exe]があります。
- それをクリックして、[プロセスの終了]をクリックします。
- [このプロセスを終了しますか]とメッセージが出るので、[プロセスの終了]のボタンをクリックします。
- それから、メールを立ち上げます。
嫌です。こんなめんどうなの。と言うより、こんな事を、ずっとしてもらう訳にはいきません。でも、お手上げです。という訳で、Thunderbirdにしてもらいました。
苦肉の策の方が、どちらかと言うと、ベターです。皮肉な事ですが。(って寒) ちなみに、既定のメールをThunderbirdにすると、バックグラウンドでWindowsメールが立ち上がらなくなりました(笑)。これまた、皮肉な事で・・・。
今回の教訓としては、Outlook Express の流れを汲む Outlook X系や、Windowsメールを含む、マイクロソフト社のメーラーは『使用不可』という事でしょうか。「データが壊れる(全滅を含む)。」を3度ほど目の当たりにしましたし、今回は「立ち上がっているのに、立ち上がらない」という不思議な現象で使えませんでした。これでは、間違ってもビジネスでは使えません。いや、企業では使用禁止にしてもいいでしょう。
今まで、Thunderbirdでは、分割データが送られて来た時に、それをファイルにする事ができなかったので、乗り換えられなかった、という事がありました。しかし、調べてみると、どうやらアドオン(Join::Add-ons for Thunderbird)を使うとできる様です。これなら・・・と思いませんか? ベストとは言いませんが、ベターとは言えます。ご参考までに。
Vista ブルーバック画面が「ぼぉーん」で出動! [パソコン]
CPUが Pentium D で Windows Vista のマシンからの出動要請です。もう、調子が悪過ぎで、ブルーバック画面が出てきて、もちろん、その後は電源をブッチするしかありません。んだ、そうで、んー、でもおかしいなぁ。グラフィックボードも入れて、メモリも増設して、バッチリOKのはずなのに。でも、調子悪い、んだ、そうです。
最悪、持参のパソコンにハードディスクだけ繋いで、(ドライブが見えれば)必要なデータだけでも、吸っておくほかないのかなぁ。「こりゃ、大変かも・・・。」
で、セーフモードでは立ち上がるので、お決まりのスキャンディスクを掛けると、「ボリュームビットマップが壊れている」との事。立ち上げ時のリペアをさせると、一応治った事になりました。
次に、何故か、ノートン先生とウィルスバスターが戦っている様なので、アンインストールです。あんたら、戦う相手が違うよ。ノートン先生は「友達が余っているライセンスで入れてくれた」細菌駆除隊は「知らないうちに入った」・・・、という訳で、マイクロソフト製品としては珍しく好評のエッセンシャルズにしてしまいました。
これで、調子が・・・悪い。どんどん悪くなる? なんで? まさか、あれかな? 横蓋を開けてみました。CPUクーラーファンの向こうに、なぜか『ベージュのパンスト』と思われる物体で、ヒートシンクがあるはずの部分が覆われているではないですか。えぇ、お察しの通り、ホコリです。ファンが吸うタイプの為、ヒートシンクにビッシリと埃が溜まっていました。毛皮を着たCPU。有り得ませんし、許されません。今時(?)のCPUは、「暑いぃ、もうやめたぁ、涼しくなったぁ、動こうかぁ」という、夏場の私の様な動きをするので、これではパソコンは動きません。
吹き飛ばしました。治りました。ほとんど、作業らしい事はしていません。が、しかし、時間だけはかかりました。教訓としては、いくらVistaの出来が悪いとは言え、たまにはシステム以外が原因な事もある。といった具合でしょうか。
最悪、持参のパソコンにハードディスクだけ繋いで、(ドライブが見えれば)必要なデータだけでも、吸っておくほかないのかなぁ。「こりゃ、大変かも・・・。」
で、セーフモードでは立ち上がるので、お決まりのスキャンディスクを掛けると、「ボリュームビットマップが壊れている」との事。立ち上げ時のリペアをさせると、一応治った事になりました。
次に、何故か、ノートン先生とウィルスバスターが戦っている様なので、アンインストールです。あんたら、戦う相手が違うよ。ノートン先生は「友達が余っているライセンスで入れてくれた」細菌駆除隊は「知らないうちに入った」・・・、という訳で、マイクロソフト製品としては珍しく好評のエッセンシャルズにしてしまいました。
これで、調子が・・・悪い。どんどん悪くなる? なんで? まさか、あれかな? 横蓋を開けてみました。CPUクーラーファンの向こうに、なぜか『ベージュのパンスト』と思われる物体で、ヒートシンクがあるはずの部分が覆われているではないですか。えぇ、お察しの通り、ホコリです。ファンが吸うタイプの為、ヒートシンクにビッシリと埃が溜まっていました。毛皮を着たCPU。有り得ませんし、許されません。今時(?)のCPUは、「暑いぃ、もうやめたぁ、涼しくなったぁ、動こうかぁ」という、夏場の私の様な動きをするので、これではパソコンは動きません。
吹き飛ばしました。治りました。ほとんど、作業らしい事はしていません。が、しかし、時間だけはかかりました。教訓としては、いくらVistaの出来が悪いとは言え、たまにはシステム以外が原因な事もある。といった具合でしょうか。
ubuntu 10.04 LTS 画面が真っ黒になって立ち上がらないぃー。 [パソコン]
どうやら弊社では、Linuxは立ち上がらないらしいです。手の内を明かし過ぎてしまう様で、気が引けるのですが、今度のサーバは、ubuntu 10.04 LTS のServer版にしようと思って、サブ機にインストールしてみたのです。が、しかし、But! いざ、立ち上げようとすると、画面が真っ黒のまま、フリーズ。で、またしても、調べてみると、Intel Chip Set の一部グラフィックがイヤみたいです。って、オンボード物がダメなの 詳しくは、i8xx系の様です。もう枯れ過ぎのチップセットなのか。
という訳で、どうにかしたいのですが、どういう訳か、Linux系の方々は、初心者(私)には意味不明の説明をされる方が多く、どうにかなった頃には、半日が過ぎ去っているのでした。なので、以下、もう一台インストールする都合上、私への備忘録です。
1). 電源を入れる。
2). BIOSはそのまま通過
3). すぐに'shift'を押しっぱなし
4). grub のメニューが立ち上がる
5). 'e'(編集)を押す
6). 'quiet'の後にスペースをあけて'nomodeset'を入力
7). 'ctrl'+'x'で立ち上げる
上記でとりあえず立ち上がるはずです。しかし、毎度コマンドを編集するのは面倒なので、次の作業をします。
8). /etc/default/grub を vim で編集
9). GRUB_CMDLINE_LINUX="nomodeset" にして保存
10). sudo update-grub コマンドを実行
あっ、そうそう、7).の後に、rootのパスワードも設定して、su - で、rootさんになってしまっておかないと、8).が編集できないかも。そうしなくてもいいように、sudoがあるらしいのですが、よくわかりません(笑)。
それから、nomodeset 以外にも、xforcevesa とか、i915.modeset=1 とか、書いてあったのですが、どれもうまくいきませんでした。もしかしたら、こちらは、Xを立ち上げる時の話しかもしれません。やっぱり、よくわかりません(笑)。
何にしても、とりあえずは、今回の場合、テキストモードで、コマンドラインさえ動けば、万々歳なのでOKです。ご参考までに…。
という訳で、どうにかしたいのですが、どういう訳か、Linux系の方々は、初心者(私)には意味不明の説明をされる方が多く、どうにかなった頃には、半日が過ぎ去っているのでした。なので、以下、もう一台インストールする都合上、私への備忘録です。
1). 電源を入れる。
2). BIOSはそのまま通過
3). すぐに'shift'を押しっぱなし
4). grub のメニューが立ち上がる
5). 'e'(編集)を押す
6). 'quiet'の後にスペースをあけて'nomodeset'を入力
7). 'ctrl'+'x'で立ち上げる
上記でとりあえず立ち上がるはずです。しかし、毎度コマンドを編集するのは面倒なので、次の作業をします。
8). /etc/default/grub を vim で編集
9). GRUB_CMDLINE_LINUX="nomodeset" にして保存
10). sudo update-grub コマンドを実行
あっ、そうそう、7).の後に、rootのパスワードも設定して、su - で、rootさんになってしまっておかないと、8).が編集できないかも。そうしなくてもいいように、sudoがあるらしいのですが、よくわかりません(笑)。
それから、nomodeset 以外にも、xforcevesa とか、i915.modeset=1 とか、書いてあったのですが、どれもうまくいきませんでした。もしかしたら、こちらは、Xを立ち上げる時の話しかもしれません。やっぱり、よくわかりません(笑)。
何にしても、とりあえずは、今回の場合、テキストモードで、コマンドラインさえ動けば、万々歳なのでOKです。ご参考までに…。
MOM.Implementation って何? 症状もわからずに出動したら・・・。 [パソコン]
「パソコンの調子が悪い(らしい)。」"らしい"って、意味不明ですよねぇ。とにかく、出動要請です。以前、「パソコンが欲しい。」という事で、私とお客さんが、近所のPC Depoに買いに行った Ozzio(Vista)が、どうやら今回の患者の様です。恐らく、もうVistaマシンとしては、1GBメモリじゃ足りなくなっている、というあたりをつけて伺ったのですが、ブルーバックは出るし、デスクトップは維持されないし、知らないうちに、知らないソフトが増えているとの事・・・。重症か、と思われたものの、システム(OS)的には問題無さそう。
マイクロソフトが言う事にぁ、デスクトップが維持されないのは、もうユーザーの設定系がダメという事で、新しいユーザーを追加して、今までのデータを、丸っとコピーすれば良いんだそうで、やってみましょう。
c:\Users\[Old_User]\ 内の、全てのファイルとフォルダを選択しコピー。
ただし、次の3つのファイルを除く。
Ntuser.dat
Ntuser.dat.log
Ntuser.ini
c:\Users/[New_User]\ に貼り付け。
新しいユーザーでログイン。
めでたし、めでたし。
で、動作が不安定なのは、メモリの増強と、グラフィックカードの追加で、乗り切る事にしました。やっぱりVistaは、最低でも2GBのメモリが欲しいですよね。
グラボは、在庫と値段の関係で、ATI Radeon HD 4300/4500 シリーズになりました。Express16スロットに差し込み、付属のCD-ROMから、ドライバをインストールします。
が、しかし、But! これがいけなかったのです。"MOM.Implementation"のエラーが立ち上がる時に、出るようになってしまいました。何これ? 何でも、ATI のユーティリティである Catalyst が、古いとか、何とかだと、このエラーが出るんだそうなんです。
で、対処法は、アンインストール(爆笑)。えぇ、しました。今度は、AMDのサイトから、最新のドライバをダウンロードして、カスタムインストールです。そうです。カスタムインストールしないと、また、元の木阿弥なんです。しかも、ゲームか映画か何かのデモ(?)まで、勝手にインストールされる所でした。危なかったぁ。もちろん、そのチェックボックスは外し、Catalystも外し、グラボのドライバのみをインストールです。Catalystが必要な人は、・・・知りません(ごめんなさい)。
メモリも2GBにしたのですが、まだ、ハードディスクがガラガラ言うんですよねぇ。ノートン先生が、ワーカホリック状態な気がするのですが、うーん。
マイクロソフトが言う事にぁ、デスクトップが維持されないのは、もうユーザーの設定系がダメという事で、新しいユーザーを追加して、今までのデータを、丸っとコピーすれば良いんだそうで、やってみましょう。
c:\Users\[Old_User]\ 内の、全てのファイルとフォルダを選択しコピー。
ただし、次の3つのファイルを除く。
Ntuser.dat
Ntuser.dat.log
Ntuser.ini
c:\Users/[New_User]\ に貼り付け。
新しいユーザーでログイン。
めでたし、めでたし。
で、動作が不安定なのは、メモリの増強と、グラフィックカードの追加で、乗り切る事にしました。やっぱりVistaは、最低でも2GBのメモリが欲しいですよね。
グラボは、在庫と値段の関係で、ATI Radeon HD 4300/4500 シリーズになりました。Express16スロットに差し込み、付属のCD-ROMから、ドライバをインストールします。
が、しかし、But! これがいけなかったのです。"MOM.Implementation"のエラーが立ち上がる時に、出るようになってしまいました。何これ? 何でも、ATI のユーティリティである Catalyst が、古いとか、何とかだと、このエラーが出るんだそうなんです。
で、対処法は、アンインストール(爆笑)。えぇ、しました。今度は、AMDのサイトから、最新のドライバをダウンロードして、カスタムインストールです。そうです。カスタムインストールしないと、また、元の木阿弥なんです。しかも、ゲームか映画か何かのデモ(?)まで、勝手にインストールされる所でした。危なかったぁ。もちろん、そのチェックボックスは外し、Catalystも外し、グラボのドライバのみをインストールです。Catalystが必要な人は、・・・知りません(ごめんなさい)。
メモリも2GBにしたのですが、まだ、ハードディスクがガラガラ言うんですよねぇ。ノートン先生が、ワーカホリック状態な気がするのですが、うーん。
[drm:drm_mode_rmfb] *ERROR* に苦しめられて、結局Ubuntu LTSに [パソコン]
弊社の業務用パソコンのOSは、以前にもご紹介した事がありますが、WindowsXP Pro と Linux をデュアルブートで使用しています。その内のLinuxの方は、Fedora12だったのですが、使えなくなりました。
アップデートするうちに、カーネルのバージョンが上がりました。それと同時に、grubにも、新しいカーネルで立ち上げる設定が書かれたのですが、その新しいカーネルでは立ち上がらないのです。ログイン画面にも到達できません。こんなエラーがでます。
[drm:drm_mode_rmfb] *ERROR* tried to remove a fb that we didn't own
もちろん解決方法を、必死に探しましたよ。まず、「Live! CDでインストールしちゃダメ」と書いた人がいました。Fedoraのサイトでも、「Live! CDでのインストールは、Live! CDのイメージがインストールされるよん」と書いてあります。えっ? という事は、そっくりだけど別物、という事? 気絶しそうになりましたが、仕方がありませんので、通常インストールDVD(i386)を焼いて、今までのシステム構築を全て捨てて、インストールし直しましたよ。えぇ、しましたとも。これでようやっと、安心してFedora12が使えると思いきや、同じエラーで撃沈です。一度たりとも立ち上がりません。
ちなみに、もちろんの様に、Windows上から、Linuxとブート領域の2つのパーティションを削除(怖っ)して、挑みました。しかも、時間短縮のために、わざわざDVDを作ったのに、ソフトの大半は、ネット経由でダウンロードされてしまいました。これからチャレンジの方は、CDの方が時短になりますよ。で、今後もそうですが、Live! CDでインストールするのは止めておいた方が良さそうです。
で、結局原因は解かりません。しかし、Linuxが立ち上がってくれないと、どうにもなりません。前回、ubuntu最新版はインストーラが動きませんでした。VineはShift-JIS系なので、除外です。最後に白羽の矢が立ったのは、ubuntu LTSでした。これは、超安定系のはずなので、インストール位できるはずです。はい、もちろん動きましたよ。でも、主要ソフトのバージョンが、ほとんど全て一コ前・・・。でも、OKです。動けば。
のはずだったのですが、マウントしても、サーバにバックアップしておいたデータが、一部吸い出せません。NFSというプロトコル(?)でアクセスしたのですが、パーミッションが引っ掛かっている様です。
例:
mount -t nfs 192.168.xxx.yyy:/home/[server user]/[dir]/ /home/[client user]/mnt/
どうやら、uid が噛み合っていない雰囲気です。Fedoraのユーザは500番から始まるのですが、ubuntuは1000番からの様です。当然、どちらもデフォルト的なユーザーIDの登録をしたので、ID番号で識別するNFSサーバーから見れば、ユーザー名は同じなのに、ID番号が違い、ゲスト扱いせざるを得ません。でも、どちらも我がマシンです。とにかく、データを吸い出したいので、ゲストユーザーでも、見られるパーミッションにする事にしました。
例:
chmod -R 755 /home/[user]/[dir]/
と、端末からrootになって、ユーザー以下の読みたいディレクトリを一気に変更しました。読めました。とりあえずは一件落着です。
次なる問題は、ubuntu LTSのデータを、サーバにバックアップしたい事です。考えた末に、Fedoraサーバの方で、もう一人ユーザーを作り、その時に、ID番号を1000番台にする事にしました。とにかく番号さえ合っていれば、良さそうなので、スマートではありませんが、これで一件落着とします。
という訳で、まだ、DVD-RAMの扱いがイマイチなのを除くと、どうにかなりました。めでたし、めでたしです。
今回の教訓は、
[ubuntuとFedoraは混ぜない方がいい]
[Fedoraは単に使いたい人には向かない]
[LTSは結構古いので、ちょっと心配で、不便]
でも、今後はサーバーも含めて、LTSがいいかなぁ
アップデートするうちに、カーネルのバージョンが上がりました。それと同時に、grubにも、新しいカーネルで立ち上げる設定が書かれたのですが、その新しいカーネルでは立ち上がらないのです。ログイン画面にも到達できません。こんなエラーがでます。
[drm:drm_mode_rmfb] *ERROR* tried to remove a fb that we didn't own
もちろん解決方法を、必死に探しましたよ。まず、「Live! CDでインストールしちゃダメ」と書いた人がいました。Fedoraのサイトでも、「Live! CDでのインストールは、Live! CDのイメージがインストールされるよん」と書いてあります。えっ? という事は、そっくりだけど別物、という事? 気絶しそうになりましたが、仕方がありませんので、通常インストールDVD(i386)を焼いて、今までのシステム構築を全て捨てて、インストールし直しましたよ。えぇ、しましたとも。これでようやっと、安心してFedora12が使えると思いきや、同じエラーで撃沈です。一度たりとも立ち上がりません。
ちなみに、もちろんの様に、Windows上から、Linuxとブート領域の2つのパーティションを削除(怖っ)して、挑みました。しかも、時間短縮のために、わざわざDVDを作ったのに、ソフトの大半は、ネット経由でダウンロードされてしまいました。これからチャレンジの方は、CDの方が時短になりますよ。で、今後もそうですが、Live! CDでインストールするのは止めておいた方が良さそうです。
で、結局原因は解かりません。しかし、Linuxが立ち上がってくれないと、どうにもなりません。前回、ubuntu最新版はインストーラが動きませんでした。VineはShift-JIS系なので、除外です。最後に白羽の矢が立ったのは、ubuntu LTSでした。これは、超安定系のはずなので、インストール位できるはずです。はい、もちろん動きましたよ。でも、主要ソフトのバージョンが、ほとんど全て一コ前・・・。でも、OKです。動けば。
のはずだったのですが、マウントしても、サーバにバックアップしておいたデータが、一部吸い出せません。NFSというプロトコル(?)でアクセスしたのですが、パーミッションが引っ掛かっている様です。
例:
mount -t nfs 192.168.xxx.yyy:/home/[server user]/[dir]/ /home/[client user]/mnt/
どうやら、uid が噛み合っていない雰囲気です。Fedoraのユーザは500番から始まるのですが、ubuntuは1000番からの様です。当然、どちらもデフォルト的なユーザーIDの登録をしたので、ID番号で識別するNFSサーバーから見れば、ユーザー名は同じなのに、ID番号が違い、ゲスト扱いせざるを得ません。でも、どちらも我がマシンです。とにかく、データを吸い出したいので、ゲストユーザーでも、見られるパーミッションにする事にしました。
例:
chmod -R 755 /home/[user]/[dir]/
と、端末からrootになって、ユーザー以下の読みたいディレクトリを一気に変更しました。読めました。とりあえずは一件落着です。
次なる問題は、ubuntu LTSのデータを、サーバにバックアップしたい事です。考えた末に、Fedoraサーバの方で、もう一人ユーザーを作り、その時に、ID番号を1000番台にする事にしました。とにかく番号さえ合っていれば、良さそうなので、スマートではありませんが、これで一件落着とします。
という訳で、まだ、DVD-RAMの扱いがイマイチなのを除くと、どうにかなりました。めでたし、めでたしです。
今回の教訓は、
[ubuntuとFedoraは混ぜない方がいい]
[Fedoraは単に使いたい人には向かない]
[LTSは結構古いので、ちょっと心配で、不便]
でも、今後はサーバーも含めて、LTSがいいかなぁ
覚書 3モードFDD SAMSUNG SFD-321B 編 [パソコン]
弊社の(Linuxで泣いた)パソコンは、hp Compaq Business Desktop d530 SFF の Windows XP Pro です。これには、工作機器関係で今だに需要の多い【3モード フロッピードライブ】が、偶然にも内蔵されています。私も以前、金型屋さんに勤めていたお陰(?)で、事あるごとに「3Mode Floopyがぁ・・・」と、なっていた覚えがあり、今ではFDDすら使うことがありませんが、ちょっとうれしいという、妙な気分です。
で、その日本特有の問題も、Win98 や 2000 の時は良かったんです。しかし、大問題は XP になってから、1.25MBのフォーマットはもちろん、読み書きまでサポートしなくなってしまった事です。これには右往左往させられます。
という訳なので、少しでも3モードFDDの情報を増やすべく、(偶然の)手持ちネタのご紹介です。hp d530 には、Samsung SFD-321B というドライブが内蔵されており、hp のホームページから3ModeFDDドライバ(sp23673.exe)をダウンロードすることができます。英語版のホームページでは、リリースノートに詳しく対応機種が載っていますので、hp Compaq のユーザーさんは、チェックすると良いでしょう。
要約リスト
TITLE: Japanese Desktops 3-Mode Floppy Driver for Windows 2000/XP
VERSION: 1.00 Rev B
SOFTPAQ NUMBER: SP23673
PRODUCT MODEL(S):
Compaq Evo D310
Compaq Evo D320
Compaq Evo D510
hp Business Desktop d325
hp Compaq Business Desktop d330
hp Compaq Business Desktop d530
OPERATING SYSTEM(S):
Microsoft Windows 2000
Microsoft Windows XP
んだそうです。どうやら、W2K と XP の共通のドライバの様ですね。(蛇足 : d530 の BIOS には、3モードの設定は無く、3.5inchは1.44MBが設定されています。) しかし、更なる問題が。XP では、フォーマットができないのです。で、調べてみたところ、(人のフンドシで、恐縮ですが)コマンドラインから、フォーマットコマンドを手打ちすると、できるそうなのです。ですから、バッチを作ってみました。
echo off
FORMAT A: /FS:FAT /V:PC-98 /A:1024 /T:77 /N:8
pause
こんな内容をメモ帳で作って、fddfmt.bat なんていう名前でもつけ、適当なフォルダに入れて、ショートカットをデスクトップに作っておけば、簡単にフォーマット作業ができます(他のXPマシンでのテストですが)。 拡張子を表示しない設定にしている方で、「バッチじゃないよ」というメッセージが出る場合は、ファイル名が fddfmt.bat.txt という風になっている可能性がありますので、ご注意を。それから、リストに無い他のパソコンで、SFD-321Bを取り付け、ドライバを流用するためにインストールしても、動作するかどうかは判りません。あくまでも参考として下さい。(でも「動いたよぉ」という方は、ぜひお知らせ下さい。)
では、よい工作機器ライフを・・・。
で、その日本特有の問題も、Win98 や 2000 の時は良かったんです。しかし、大問題は XP になってから、1.25MBのフォーマットはもちろん、読み書きまでサポートしなくなってしまった事です。これには右往左往させられます。
という訳なので、少しでも3モードFDDの情報を増やすべく、(偶然の)手持ちネタのご紹介です。hp d530 には、Samsung SFD-321B というドライブが内蔵されており、hp のホームページから3ModeFDDドライバ(sp23673.exe)をダウンロードすることができます。英語版のホームページでは、リリースノートに詳しく対応機種が載っていますので、hp Compaq のユーザーさんは、チェックすると良いでしょう。
要約リスト
TITLE: Japanese Desktops 3-Mode Floppy Driver for Windows 2000/XP
VERSION: 1.00 Rev B
SOFTPAQ NUMBER: SP23673
PRODUCT MODEL(S):
Compaq Evo D310
Compaq Evo D320
Compaq Evo D510
hp Business Desktop d325
hp Compaq Business Desktop d330
hp Compaq Business Desktop d530
OPERATING SYSTEM(S):
Microsoft Windows 2000
Microsoft Windows XP
んだそうです。どうやら、W2K と XP の共通のドライバの様ですね。(蛇足 : d530 の BIOS には、3モードの設定は無く、3.5inchは1.44MBが設定されています。) しかし、更なる問題が。XP では、フォーマットができないのです。で、調べてみたところ、(人のフンドシで、恐縮ですが)コマンドラインから、フォーマットコマンドを手打ちすると、できるそうなのです。ですから、バッチを作ってみました。
echo off
FORMAT A: /FS:FAT /V:PC-98 /A:1024 /T:77 /N:8
pause
こんな内容をメモ帳で作って、fddfmt.bat なんていう名前でもつけ、適当なフォルダに入れて、ショートカットをデスクトップに作っておけば、簡単にフォーマット作業ができます(他のXPマシンでのテストですが)。 拡張子を表示しない設定にしている方で、「バッチじゃないよ」というメッセージが出る場合は、ファイル名が fddfmt.bat.txt という風になっている可能性がありますので、ご注意を。それから、リストに無い他のパソコンで、SFD-321Bを取り付け、ドライバを流用するためにインストールしても、動作するかどうかは判りません。あくまでも参考として下さい。(でも「動いたよぉ」という方は、ぜひお知らせ下さい。)
では、よい工作機器ライフを・・・。
Outlook2007 が立ち上がらない、んだそうで、出動! [パソコン]
Office2007に入っているOutlookが立ち上がらない症状が出ました。昔からOutlookは、メールデータのファイルが2GBを超えると、どんどん壊れるという事もあり、その制限は無くなったものの、相変わらずデータが壊れるというのは、変わっていない様です。
「Thunderbridにすればぁ?」と一言で済まされない状況なので、とにかく、立ち上がるようにしなければなりません。まずは、メールデータが壊れている事を疑います。で、どうすることやらと、調べてみたところ、.pstファイルを検査・修復してくれるユーティリティソフトがありました。純正でインストールされるとは、公式に「壊れますよん。」と宣言されている様で、何と言ったらいいのか・・・。そのユーティリティですが、居場所は、
c:\ProgramFiles\Microsoft Office\Office12\Scanpst.exe
です。これを立ち上げると、検査・修復するファイルはどれ?と尋ねてくるので、使用しているOutlookのメールデータファイルを指定します。ほとんどは、
c:\Documents and Seetings\[USER]\Local Settings\Application Data\Microsoft\Outlook\Outlook.pst
です。[USER]は、あなたのユーザー名等に置き換えて考えて下さい。
検査をすると、ほとんどの場合、壊れていると思います(笑)。修復するときにバックアップをとる、というチェックボックスをチェックしておくと安心です。
さて、今回の場合は、これで修復しても、Outlookは立ち上がりませんでした。かなりショックです。次なるチャレンジでは、ソフトウェアそのものがダメという事を疑わなくてはなりません。
Officeには、[スタート][全てのプログラム][Microsoft Office]の中に、Officeの修復ユーティリティがインストールされています。起動すると、ほぼ全自動なので、後は待つだけです。結果は「残念」でした。コマンドとしては winword /r なのかな? どちらにしても、ダメでした。
次にチャレンジするのは、Outlookだけ、アンインストールしてみる事です。[スタート][コントロールパネル][プログラムの追加と削除][プログラムの変更と削除]の中で、Officeを探し、変更を押します。すると、Officeのインストーラが動くので、変更のツリーからOutlookだけを削除して、その後、またインストールします。結果は「残念」でした。もう、嫌に・・・。
仕方が無いので、また、調べてみました。今度は、ログビューアが吐き出すエラーから活路を見出してみます。エラーは Office Session が ID 7000、7001、7003を示しています。このIDを検索しても、有効なヒントはありませんでした。海外のフォーラムを読んでみると、「インストールしなおせ。」と素っ気無く書いてあります。結果は「その通り」でした。付属のマニュアルを読むとOfficeのインストーラは、削除するときにユーザーが作ったデータは消しません。ですから、思い切って[プログラムの追加と削除]から、アンインストールして、また、新たにインストールしてみましょう。
はぁ、半日以上かかりました。げんなり。
「Thunderbridにすればぁ?」と一言で済まされない状況なので、とにかく、立ち上がるようにしなければなりません。まずは、メールデータが壊れている事を疑います。で、どうすることやらと、調べてみたところ、.pstファイルを検査・修復してくれるユーティリティソフトがありました。純正でインストールされるとは、公式に「壊れますよん。」と宣言されている様で、何と言ったらいいのか・・・。そのユーティリティですが、居場所は、
c:\ProgramFiles\Microsoft Office\Office12\Scanpst.exe
です。これを立ち上げると、検査・修復するファイルはどれ?と尋ねてくるので、使用しているOutlookのメールデータファイルを指定します。ほとんどは、
c:\Documents and Seetings\[USER]\Local Settings\Application Data\Microsoft\Outlook\Outlook.pst
です。[USER]は、あなたのユーザー名等に置き換えて考えて下さい。
検査をすると、ほとんどの場合、壊れていると思います(笑)。修復するときにバックアップをとる、というチェックボックスをチェックしておくと安心です。
さて、今回の場合は、これで修復しても、Outlookは立ち上がりませんでした。かなりショックです。次なるチャレンジでは、ソフトウェアそのものがダメという事を疑わなくてはなりません。
Officeには、[スタート][全てのプログラム][Microsoft Office]の中に、Officeの修復ユーティリティがインストールされています。起動すると、ほぼ全自動なので、後は待つだけです。結果は「残念」でした。コマンドとしては winword /r なのかな? どちらにしても、ダメでした。
次にチャレンジするのは、Outlookだけ、アンインストールしてみる事です。[スタート][コントロールパネル][プログラムの追加と削除][プログラムの変更と削除]の中で、Officeを探し、変更を押します。すると、Officeのインストーラが動くので、変更のツリーからOutlookだけを削除して、その後、またインストールします。結果は「残念」でした。もう、嫌に・・・。
仕方が無いので、また、調べてみました。今度は、ログビューアが吐き出すエラーから活路を見出してみます。エラーは Office Session が ID 7000、7001、7003を示しています。このIDを検索しても、有効なヒントはありませんでした。海外のフォーラムを読んでみると、「インストールしなおせ。」と素っ気無く書いてあります。結果は「その通り」でした。付属のマニュアルを読むとOfficeのインストーラは、削除するときにユーザーが作ったデータは消しません。ですから、思い切って[プログラムの追加と削除]から、アンインストールして、また、新たにインストールしてみましょう。
はぁ、半日以上かかりました。げんなり。
Linuxアップグレード? ひどい目に遭いましたよ(2) [パソコン]
という訳で、「どうせインストールしなおしなら、もう、当分インストールなんかしたくない。」という理由で、ubuntu LTSに白羽の矢が立つ事になりました。しかし、なんと、すでに時遅し、LTSもubuntu最新版も、サポート期限が同じ。どうしよう。Fedoraを含む選択肢の中では、どれにしても、あと1年ちょっとの期限しかありません。なので、デュアルブート環境でも、クリックひとつでアップグレードしてくれた様な気がしたubuntu最新版にしてみる事にしました。
早速ubuntu9.10のCDを作り、Fedoraのホームページを参考に、FedoraのパーティションをWindows上から削除して、インストールに臨みました。しかし、どうにも、ubuntuのパーティションを作成してくれません。
思い出したのは「Linuxの2つのパーティションを消せ」と書いてあった事です。そう言えば、200MB位の小さなパーティションがありました。「でも、これってブート領域なんじゃないのかなぁ。」と不安でしたが、「消しちゃっても、ubuntuがブート領域を書いてくれるよ。」と思い、消してしまいました。
失敗でした。ubuntuは相変わらずパーティションの作成の所で止まってしまいます。仕方が無いので、Windowsで立ち上げようとしたら、見た事の無い画面。「これってGRUBのコマンドライン?」顔面蒼白半泣きです。
マニュアルは最後まで、ちゃんと読まないといけません。下の方に書いてありましたよ「元のブートローダを入れろ」と。どうやら、2つのパーティションを消したら、そのまま、その時点で、fixmbrというコマンドをWindows上で行わないと、私の様な失態を演じる事になる模様です。
しかし、我がマシンに付いてきたWindowsXPは、OEMのリストアCDです。「ダメなんじゃないのかな?」と早くも諦め、他の手を探す事にしました。ありました、代替ワザが。
ubuntu 9.10 のCDで立ち上げて、端末から
$ sudo apt-get update && sudo apt-get install mbr
$ sudo install-mbr /dev/sda
立ち上がってくれました、Windowsが。死の淵から甦った気分です。純正じゃないマスターブートレコードらしいのですが、いいんです。が、しかし、相変わらずubuntuはインストールできません。こちらも調べてみたのですが、どうやら、CDをアンマウントしないといけないらしく、チャレンジしましたが、結局ダメでした。純正MBRでないと、弾かれるのかな?
仕方が無いので、ubuntuは諦め、Fedora12のCDを作り、インストールです。あぁ、またしばらくすると、アップグレードの作業が襲ってくる。という訳な訳で、Linux用にパソコンを1台購入する計画が、突如として立ち上がり、鬼が泣くどころか、私が半泣きの年末なのでした。ため息。
※皆々様には、ご多幸をお祈り申し上げます。(こんな私に祈られても・・・)
早速ubuntu9.10のCDを作り、Fedoraのホームページを参考に、FedoraのパーティションをWindows上から削除して、インストールに臨みました。しかし、どうにも、ubuntuのパーティションを作成してくれません。
思い出したのは「Linuxの2つのパーティションを消せ」と書いてあった事です。そう言えば、200MB位の小さなパーティションがありました。「でも、これってブート領域なんじゃないのかなぁ。」と不安でしたが、「消しちゃっても、ubuntuがブート領域を書いてくれるよ。」と思い、消してしまいました。
失敗でした。ubuntuは相変わらずパーティションの作成の所で止まってしまいます。仕方が無いので、Windowsで立ち上げようとしたら、見た事の無い画面。「これってGRUBのコマンドライン?」顔面蒼白半泣きです。
マニュアルは最後まで、ちゃんと読まないといけません。下の方に書いてありましたよ「元のブートローダを入れろ」と。どうやら、2つのパーティションを消したら、そのまま、その時点で、fixmbrというコマンドをWindows上で行わないと、私の様な失態を演じる事になる模様です。
しかし、我がマシンに付いてきたWindowsXPは、OEMのリストアCDです。「ダメなんじゃないのかな?」と早くも諦め、他の手を探す事にしました。ありました、代替ワザが。
ubuntu 9.10 のCDで立ち上げて、端末から
$ sudo apt-get update && sudo apt-get install mbr
$ sudo install-mbr /dev/sda
立ち上がってくれました、Windowsが。死の淵から甦った気分です。純正じゃないマスターブートレコードらしいのですが、いいんです。が、しかし、相変わらずubuntuはインストールできません。こちらも調べてみたのですが、どうやら、CDをアンマウントしないといけないらしく、チャレンジしましたが、結局ダメでした。純正MBRでないと、弾かれるのかな?
仕方が無いので、ubuntuは諦め、Fedora12のCDを作り、インストールです。あぁ、またしばらくすると、アップグレードの作業が襲ってくる。という訳な訳で、Linux用にパソコンを1台購入する計画が、突如として立ち上がり、鬼が泣くどころか、私が半泣きの年末なのでした。ため息。
※皆々様には、ご多幸をお祈り申し上げます。(こんな私に祈られても・・・)
Linuxアップグレード? ひどい目に遭いましたよ(1) [パソコン]
謹賀新年(もう、タイミングずれずれ)。仕事始めも過ぎ、昨年の事で恐縮ですが、まぁ、「来年の事を言うと鬼が笑う」というのに対抗して「去年の事を言って鬼を泣かす」というのはいかがでしょうか。
さて、弊社では、帳簿やホームページ作り等を、FedoraというLinuxのOS上で行っております。ただ、弊社の製品で使用している「マイクロチップ社製PIC」のプログラミングをするために、どうしてもWindows環境が必要となります。そこで、1台しかないパソコンで、2つのOSを使うとなると、デュアルブートと呼ばれるデンジャラスな方法を採らざるを得なくなります。
Windowsはいいんです。そのままで。しかし、問題はFedoraです。知りませんでした、半年に一回のペースでアップグレードして、且つ、1年ちょっとで、サポート外になってしまうのに、デュアルブート環境では、クリックひとつでアップグレードしてくれないなんて。
実はFedoraを使う前は、VineLinuxというOSを使っていましたが、「やっぱり王道のFedoraだろう」という何の根拠も無い選択で、新しい中古パソコン(?)の購入と共に、インストールしてしまったのです。デュアルブートで。
Shift-JIS系からUTF-8系になってしまったので、データの移動に苦労した覚えがあります。やっぱりファイル名は1バイト文字にしておくのがベターの様です。
で、インストールしたのは、Fedora10なのですが、もう、現在この時点でFedora12です。「11は?」「飛ばしました」
そうです。Fedora11の時にすでに、デュアルブート環境では、アップグレードしてくれないというのが、判ったのですが、その時は「まだサポート期間中だし、もしかしたら12のアップグレードの時は、クリックひとつになっているかもしれない。やぁーめた。」と投げていたのです。「結果は?」「撃沈です」Fedoraのホームページを読むと「デュアルのマシンは、まっ更にしてね」と書いてあるではないですか。
ため息と共に、パート2へ続く・・・。
さて、弊社では、帳簿やホームページ作り等を、FedoraというLinuxのOS上で行っております。ただ、弊社の製品で使用している「マイクロチップ社製PIC」のプログラミングをするために、どうしてもWindows環境が必要となります。そこで、1台しかないパソコンで、2つのOSを使うとなると、デュアルブートと呼ばれるデンジャラスな方法を採らざるを得なくなります。
Windowsはいいんです。そのままで。しかし、問題はFedoraです。知りませんでした、半年に一回のペースでアップグレードして、且つ、1年ちょっとで、サポート外になってしまうのに、デュアルブート環境では、クリックひとつでアップグレードしてくれないなんて。
実はFedoraを使う前は、VineLinuxというOSを使っていましたが、「やっぱり王道のFedoraだろう」という何の根拠も無い選択で、新しい中古パソコン(?)の購入と共に、インストールしてしまったのです。デュアルブートで。
Shift-JIS系からUTF-8系になってしまったので、データの移動に苦労した覚えがあります。やっぱりファイル名は1バイト文字にしておくのがベターの様です。
で、インストールしたのは、Fedora10なのですが、もう、現在この時点でFedora12です。「11は?」「飛ばしました」
そうです。Fedora11の時にすでに、デュアルブート環境では、アップグレードしてくれないというのが、判ったのですが、その時は「まだサポート期間中だし、もしかしたら12のアップグレードの時は、クリックひとつになっているかもしれない。やぁーめた。」と投げていたのです。「結果は?」「撃沈です」Fedoraのホームページを読むと「デュアルのマシンは、まっ更にしてね」と書いてあるではないですか。
ため息と共に、パート2へ続く・・・。